八芳園での結婚式は少人数でも受け付けてもらえるのでしょうか?
これは・・・問題なく受け付けてもらえます。
何を隠そう、管理人カップルも少人数で開催した口になります。
新郎新婦と、近しい親族のみで執り行いました。
ゲスト人数が9名。
新郎新婦を入れて11名での開催でした。
別に私たちが特別なケースではなく、最近では少人数ウエディングも特に珍しくないようです。
(八芳園のスタッフの方々の口ぶりからするに)
実際にやってみた経験から、メリットやデメリットを書いてみたいと思います。
メリット
披露宴は、アットホームな雰囲気で行える
挙式は厳かなる雰囲気のなか行われるかと。
ですが、披露宴は人数が多くない分、距離が近くアットホームな感じになるんじゃないかと思います。
最初は緊張感がありながら、宴が進むにつれてリラックスムードになっていく、とか。
私たちはプロの方に司会進行をお願いしましたが、
■親族にやってもらう
■新郎新婦が司会役を務めながら進めていく
カップルもいるみたいです。
あと、写真撮影も自分たちで行うことにする方もいらっしゃるようです。
「スマホを手に持ち、出席者みんなでワイワイといい感じで盛り上がっていた」なんて声をプランナーの方からうかがいましたよ。
デメリット
ほかの組とのバッティングが多少気になる
八芳園の庭園で写真撮影をするとき。
ほかの組と重なるような感じになってしまいました。
自分たちの前の組の方がまだいらしたり、チャペルから移動する列席者の方々が庭園周りを通ったり。
その方々が大人数だと、なんだか肩身が狭いような微妙な気持ちになるかもしれません。
そういったことを避けたい人は、プランナーさんと充分に打ち合わせをすることをおすすめします。
庭園での撮影は(新郎新婦のみの)前撮りで行うことにして、当日は屋内で撮影するにとどめるといったやり方もあるかと思います。
1人あたりの額が高くなる
衣装代や写真撮影代など、列席人数が多くても少なくても料金が変わらないものがあります。
いわば、固定費的な費用。
そのため、50人とか70人といった規模の結婚式と比較したとき、招待客(ゲスト)1人あたりの料金は高めになってしまいがち。
いろんなものを削ったり、自分たちでやるように工夫することで抑えていくことも可能ではありそうです。
が、一般的には高めになると考えておくほうがいいように思います。
しかし、これらのメリット・デメリットは、八芳園のみならず、多くの式場で言えることでしょう。
八芳園だから特にどうという内容は・・・いまのところ思いつかないです。