八芳園での結婚式。
費用をなるべく安く抑えていきたいニーズのある方は多いことと思われます。
何か割引はないのか?という場合、ハナユメ割をチェックしてみることをおすすめします。
ハナユメ割 式場が“埋めたい挙式時期”をおトクに提供
ハナユメ割は、ブライダルサイトのHanayumeが独自にやっているサービス。
式場が埋めたい挙式時期をお得に提供するものとなっています。
会場によっても違いがあるのかも知れないですが、特に半年以内の結婚式だと安くなるみたです。
直前割、のようなイメージでしょうか?
ハナユメ割はどうやったら受けられる?
ハナユメ割は、ハナユメから予約をして式場見学(ブライダルフェアへの参加)をするだけで受けることができます。
ハナユメのサイト・無料相談デスクから式場見学予約すると、式場見学時にもらう見積もりに「ハナユメ割」が適用されます。
特典は結婚式費用の割引だけでなく、お料理のランクアップなどさまざまってことなので、見積もり書をもらうときに「どれがそうなのでしょうか?」と聞いてみるといいかも知れません。
八芳園のハナユメ割のページはこちらになりますよ⇒八芳園のお得な割引特典 | ハナユメ
式場予約前・契約前に、割引交渉をしてみる
自分たちが「こうやりたい」と考える式の内容で見積もりを出してもらって、その額が希望と合っていないときには、思い切って割引の交渉をしてみるといいと思います。
人によっては、「そんなの勇気がいりそうで無理」なんて思うかもしれませんが・・・
ブライダル担当の方は、雰囲気がいい方が多く、そういう内容でも、嫌な顔をせずにご対応くださるのではないかと。
その際、次のようなポイントがあるかなと思います。
最初は、なるべく豪華な内容にして見積もりを出してもらう
結婚式の見積もり額は、当初出してもらったものから、打ち合わせを経ていくうちに何割か上がってしまうのが通常です。
イメージを固めていく中で、「やはり妥協したくない」「どうせなら納得のいくものを使いたい(BGMやお花、衣装、テーブルクロス、料理など)」となって、グレードが上がっていったりしまうからです。
そうなってしまうと、割引してもらったのに、結局その分を吸収していくように高くなってしまう・・・なんてことも。
なるべくそういうふうにならないために、最初の段階では、フルに近い感じでグレードのいいものにして見積もりを出してもらうといいように思います。
そうするとビックリのセレブ価格が出てくるかもしれませんが。
まずはそこから、「料理はここまで豪華でなくてもいいだろうから、1ランク下げてもらおう」とか、「これは自分たちにはオーバーだから、なしにしよう」といって、額を削っていきます。
ここで削り過ぎずに、「自分たちには贅沢かもしれないけれど」くらいで、まだランクを下げる余地があるくらいにとどめておきましょう。
そこで、割引ができないかと尋ねてみるのです。
つまり、
まだ余裕があるレベルで、仮見積もりをFIX
↓
割引交渉
↓
打ち合わせをやっていくなかで、さらに妥協できるところはグレードを落としたり、カットしたりしていく
という流れになります。
割引交渉のタイミング・伝え方
割引交渉のタイミングは、予約金(手付金)支払いの前の段階がいいように思います。
打ち合わせを進めていく中でもできないことはない気もしますが、予約金を支払った後の段階だと、強めの押しでの交渉は難しくなってしまうのではないかと。
ブライダルフェアの日にそれができればいいですが、情報がたくさんで、難しいかもしれません。
その場合、一度持ち帰り、改めて相談の席を設けてもらい、そのときに金額交渉してみるといいのではないでしょうか。
伝え方は、「自分たちはこれくらいの額に収めたいのですが、どうにかなりませんでしょうか」「希望はこのくらいなのですが、どうにかできませんでしょうか」といったふうに。
担当の方の独断ではできず、上司の方との相談の上、回答となるかもしれません。
(その可能性が高いような)
でも、式場側も、利益を確保しながら、できるところはやってくださるように思います。
「では、特別に●●については半額にさせていただきます」とか。
そのようにして、上手に割引をしてもらうように試みてはいかがでしょう。
管理人カップルは、ブライダルフェアでの見積もりの際、結構な額のサービスを無料にしていただきましたよ。
ただ、その後、式までの打ち合わせをしていくなかでグレードが上がっていったりしてしまう(額が上がってしまう)ダメパターンでしたけれど・・・
無理を言い過ぎない
利益を多少削っての割引、式場はやってくれると思います。
しかし、だからといってあまりにかけ離れた額を希望してしまっては、担当の方も困ってしまうでしょう。
「八芳園でやりたい気持ちになってきています」という想いをチラ見せしながら、「でもこの額だとすると、自分たちとしては厳しいのです(ほかの式場にせざるを得ないかも)」と、うまくバランス感覚を保ちながらやるようにしてください。